性能にこだわり、省エネ基準が
義務化される前から
基準を満たした
家づくりを行っています。
夏は涼しく、冬暖かい。1年中快適に暮らすことのできる住まいを実現するため、羽鳥製材所では高い気密性・断熱性を省エネ基準が義務化される前から追求しております。窓などの開口部はもちろん、壁や床、屋根裏、基礎までしっかり断熱・気密施工を行うことで、室内の温度差を少なくし、1年通して快適な居住空間をお届けしています。
建物全体を通して損失する熱量を表しているのがUA値(Q値)。
数値が低いほど、暖房で暖められた熱や冷房で冷やした冷気を逃しにくくなり、断熱性能に優れた住まいという評価となり、よって住まいの中の温度差が少なくなり、冷暖房にかかる光熱費も抑えることができます。
私たち羽鳥製材所ではこのUA値が必ず0.6を下回るまで測定・調整を行います。ただ、注文住宅なので、家によって材料も厚みもバラバラ。だからこそ、ただお客様のご要望を叶えたうえで、快適な住まいになるようUA値の調整など含め、一切の妥協はしません。
発泡スチロール系の断熱材と比較して、断熱機能だけでなく、吸放湿性能や防音、防火、防虫性能などの機能性に優れており、断熱性能だけでなく、まさに「スーパー断熱材」です。
プラスチック系断熱材のため断熱性能が高いのが特徴であり、現場発泡なので隙間がなく施工できるため、きちんとした断熱性能を発揮する可能性が高く、密着することで気密性も高くなります。
住宅において耐震性の指標としてあるのが“耐震等級”。
そもそも、”耐震等級”とは何を意味するものなのかというと、前提として建築基準法に準じた住宅は大地震時に倒壊・損壊しないことを基準としており、等級1は建築基準法の規定通りの強さで、等級2は建築基準法の1.25倍、等級3は1.5倍の強さとなります。耐震等級2、3によって、建築基準法の規定以上の強度を付加するということは、それだけ建物が地震に対して強くなり、安心感を得られます。
羽鳥製材所ではお客様の要望に合わせて、高い耐震等級を実現するための確かな技術がありますので、お気軽に耐震に対してのお考えをご相談ください。
極めてまれに(数百年に一度程度)発生する地震による力※1に対して倒壊・損壊等しない程度
極めてまれに(数百年に一度程度)発生する地震による力※1の1.25倍の力に対して倒壊・損壊等しない程度
極めてまれに(数百年に一度程度)発生する地震による力※1の1.5倍の力に対して倒壊・損壊等しない程度
※1:建築基準法施行令第88条第3項に定めるもの
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長期優良住宅とは、長期にわたり住宅を良好な状態で長持ちさせるために必要な基準をクリアした安全な住宅であり、ただ頑丈というわけではなく新築後の維持管理・メンテナンスのしやすさも考慮され、将来のメンテナンスのしやすさまで評価する点が特徴的です。
羽鳥製材所では全棟で構造計算実施すると共に、構造躯体の劣化対策、耐震性、維持管理・更新の容易性、可変性、バリアフリー性、省エネルギー性など、様々な観点から考察させていただくことで、ご要望によってより安全で安心できる長期優良住宅の認定を取得した住まいをご提供させていただきます。